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はじめに

寺道DE落語会とは、日本の伝統文化である落語を、湖西市にお住まいの方々が気軽に楽しみことができる「寺道落語会」を企画・運営する非営利団体です。

寺道落語会は、平成15年11月より、新居関所近くの本果寺本堂で年3回(2月、6月、9月)実施しています。

平成24年度からは、地元・新居町や湖西市の地域活性化に貢献する地域密着型落語会として、遠方からお見えになるお客様が、落語だけでなく、新居町や湖西市の美味しい食事処、お土産・特産品、景色、歴史なども楽しんで頂けるような落語会を目指しています。
概ね
2月の会は落語会に併せて「まちおこし企画」の会
6月は江戸落語の真打の会
9月はハメモノ入りの上方落語の会(下座が生演奏)
です。


2024年の寺道落語会


第49回「立川こはる改め立川小春志 真打昇進後祝う会」

【日時】令和6年6月9日(日)14:30~
【出演】立川小春志(落語)
【予約開始】4月1日


第50回記念「桂吉弥 噺家生活三十周年を祝う会」

【日時】令和6年年10月6日(日)14:30~ 
【出演】桂吉弥 桂弥っこ とよたくみこ(三味線)
【情報公開】6月9日 【予約開始】8月1日


第51回 

【日時】令和7年2月  日(日 祝) 14:30~
【出演】未定
 

新着情報

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2013/08/12

田辺一邑さんと豊田佐吉記念館を訪問

Tweet ThisSend to Facebook | by 寺道DE落語会

8月5日(月)に講談師・田辺一邑さんと、豊田佐吉記念館に挨拶・見学に
行ってきました。
一邑さんは、浜松市出身で、遠州地方の偉人をひとりづつ講談に自作しています。
つい先日には、日本初の旅客飛行機「天竜10号」の発明者・福永浅雄の新作講談を
初演されたばかりです。
今回は、寺道DE落語会が湖西市の郷土の偉人・世界の織機王 豊田佐吉翁の
新作講談の創作を依頼し、快諾していただきました。
(湖西市文化の香るこだわり事業 文化事業の部で承認されました。 文化事業は、この企画が最終の事業です。)

記念館館長さんが、ビデオの上映とその詳細な説明、敷地内(生家、発明に没頭した物置小屋、発明への思いを決意した見晴らし台など)の案内、織機のデモ運転など、90分間も熱い説明をしてくださいました。

一邑さんも、館長さんの話に大きく頷いたり、質問をされたりして、創作のヒントを得たようで、喜んでおられました。
私は、大げさですが、「作品が生まれる瞬間」に立ち会えたような気がしております。

湖西市民なら、一度は聞いてみたい講談「豊田佐吉一代記」。3年後の生誕150年に
先立って、寺道落語会で本邦初演です。

9月8日 第25回寺道落語会 開演15:30 
前半は、浜松出身の落語家 林家ぼたんさんの落語
後半は、浜松出身の講談師 田辺一邑さんの講談
です。
詳細は  http://www.kosai.org/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=859&comment_flag=1&block_id=1341#_1341


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