☆★静岡県危機管理部☆★
自主防災メールマガジン
平成27年1月21日号
■■インフルエンザの流行が「警報レベル」に拡大しています!■■
平成27年第2週(1/5~1/11)の感染症発生動向調査で、静岡県の
インフルエンザの定点当たり報告数が44.83人に増加し、
「警報レベル」(基準値30)を超えました。
また、1月14日までに、県内の学校218施設403学級で学級閉鎖の
措置がとられています。
例年、1月下旬から2月上旬頃に流行のピークを迎えることから、
今後、さらに流行が拡大する可能性が考えられます。
「うつらない」・「うつさない」を基本に、家庭や職場などで、
より一層の感染拡大防止に努めていただきますようお願いします。
1 「うつらない」・「うつさない」ための取組の徹底について
「うつらない」ために、うがいや手洗いをしましょう
「うつさない」ために、咳エチケットを励行しましょう
なるべく人混みを避けるようにしましょう
室内の換気を行うとともに、適度な湿度に保ちましょう
十分な栄養と睡眠をとり、健康管理につとめましょう
2 インフルエンザにかかったら
咳等の症状が出た場合は、必ずマスクを着用の上、早めにかかりつけや
お近くの医療機関を受診しましょう
インフルエンザと診断されたら医師の指示を守って服薬し、外出を控えると
ともに、家庭内でも咳エチケットを徹底し、十分な休養をとりましょう
<参考>
インフルエンザの定点当たりの患者数とは、県内の小児科、内科併せて
139の定点医療機関の1医療機関あたりの1週間の患者数です。
【お問い合わせ先】
静岡県 健康福祉部 医療健康局 疾病対策課 感染症対策班
電話番号 054-221-2986