トップ > 団体訪問!

団体訪問!

団体訪問! >> 記事詳細

2013/06/28

『新所原を元気にする会』竹灯篭作りの現場へ

Tweet ThisSend to Facebook | by 藤井

こんにちは!

今回は 新所原山下組さんの作業場で、

竹の灯籠作りに奮闘されている皆さんを訪ね、

『新所原を元気にする会』について 
メンバーの石田裕朗さんにお話を伺いました。

作業場いっぱいに大量の竹・竹、200本はあるかと
・・・。

「新所原を元気にする会」は

かねてより “新所原を活性化したいね” と考えていた

色々な立場、年代の方々が集まって、

加藤弘己さんを会長に、平成244月に設立しました。

 

昨年11月の「ねんど祭り」に続き 
7月27日(土)開催の 素敵なイベントの準備に余念がありません。

   
手頃な大きさに竹を切断した後、ドリルドライバーなどで小さな孔をあけて 
図柄を描いていきます。

主に岡崎校区で開催される夕涼みウォーク、

その時 街を彩るのが 
この日から制作に取り掛かった竹灯籠です。

 

「新所原を元気にする会」の現在の会員は19名ですが

アスモ社員や、十日会の方々もボランティアで加わって

この日は総勢45名が参加しているそうです。

ボランティアの参加は、
 作業が楽になるばかりでなく

 面白そうだと感じて携わる人が増えれば
 盛り上がり、一つの目的が達成できる

と、石田さんはおっしゃいました。

PETボトルの灯籠で地域の保育園・幼稚園の子ども達の参加も
計画中のようです。

 節を抜くのも、一つ一つ 鑿(のみ)で手作業です

 竹灯籠の出来栄え、進行状況、その他詳しい情報は

facebookで、「新所原を元気にする会」を

ご参照下さい。

皆さんが楽しそうに作業する様子が 伝わってきます。

一夜限りの竹灯籠・・・今から ワクワクしますね。

 

*** ***  ***

「新所原を元気にする会」は、

新所原の住民が街に興味を持ち愛着を感じて、

それが誇りにつながっていって欲しいという願いで

活動されているそうです。

地元の事を自分達で考えて、自分達でできることは

自分達ができる仕組みを作る
・・・まさに協働でまちが
動き始めています。

【訪問日:2013年6月23日】

 

 

 



14:02