こんにちは!
今回は 湖西市内にある 「あおぞら」施設内の様子を紹介します。
平成25年4月に開設したばかりのグループホームです。
ここは現在、クローバーのワークセンターや一般の企業で働く
7 名の方々が生活しており、それぞれの方の必要に応じて
相談に乗ったり支援をしています。

階段に少し不安がある利用者のために スロープを設置、
これは“利用者に合わせて設計した”というほんの1例。

使い勝手を考えたクローゼット、サニタリー設備の高さ・幅、
二重のガラスサッシ、床材の選定に至るまで
とことん利用者の居住性を追及した様子が伺えました。

ダイニングは 利用者の寛ぎと憩いと、時には スタッフとの談話室にもなるのでしょうか。

直通の通報システムや、 蒸気の出ない湯沸しポット・炊飯器
危険な要素のあるものは 先に排除しておく、
それが基本だそうです。
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今回、「あおぞら」の中を案内していただいて
居住者の安全と快適な生活のための工夫の数々に
私と同行者2人は「ほお~」「へぇ~」と
感心することばかりでした。
根底にあるのは「利用者への愛情」のようです。
支援が必要とかそうで無いとかに関係なく
共同生活の場として ここは間違いなく住み易いでしょうね。
これが ユニバーサルということでしょうか。
次回、クローバー訪問記の最終回では
津田さんの理念とエネルギーの素について 伺います。
【訪問日:2013 年5 月28 日】