こんにちは!
去る6月1日、てんだあネット総会・講演会の時に、
日頃支援してくださっている浜松学院大学の学生さん達が
東北復興のシンボルとして持ち帰ったひまわりの種を
会場チャリティで配布しました。
学生さん達の思いを湖西市でもつなげて行きたいと、
てんだあネットが支援する子ども達、『キリンっこ』が
種まきから挑戦、
そのひまわりが湖西市内で花開く様子までを
順次 お伝えする予定です。
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種から芽が出て 育ってゆく様子を
子どもたちが毎日観察できるよう、
ポット蒔きにして、
手頃に育った苗を 市内に定植することにしました。
今日は 『キリンっこ』達の 月1回のリトミック活動日、
空き時間を利用して、ひまわりの種を蒔きました。

まず、内藤さんの説明を聞きました。 次は自分でやってみます。

大きい子は一人で、 小さい子はお母さんと一緒に
”いつも一緒に遊んでくれるお兄さんたちのタネ”を蒔きました。
一家族1ケースずつ それぞれの家庭に持ち帰り
水をやり 苗に育てます。
さあ、どんな芽が出てくるかな?

種まきと畑の準備で知恵をお借りした
内藤正敏さんには、
資材の準備から、子供たちへの種まき指南まで
大変お世話になりました。
また、湖西高校ボランティア部の生徒さんも
一緒に手伝ってくださいました。
「子ども達との経験が将来の役に立ってくれればいいねー」
と、スタッフの言葉です。
東北のひまわりが
キリンっこのひまわりとなって 湖西の地で花開くまで、
これからも色々な場面で手助けが必要になるかもしれません。
湖西市民の皆さんにも
東北のひまわりを応援していただければ幸いです。
定植の様子はまた、このコーナーで紹介する予定です。
また、てんだあネットでは、6月1日にひまわりの種をお持ち帰りいただいた方々に「タネの植え場所に迷ったら
次の定植の時に 花壇へ一緒に植えませんか?」
と、呼びかけています。
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浜松学院大生の思いも一緒に詰まった 種袋を手にして、
『何百本も、いったいどこで育てたら良いんだろうね・・・』
てんだあネットのスタッフと話したのが始まりでした。
畑のあてもなく、口コミで探しましたが
なかなか見つかりません。思い余って
公職にある数名の方々にも相談したところ、
それぞれ、翌朝には候補地を探してきてくださって
皆さんの地域ネットワークの実力と、ご親切に
改めて感服しました。
ありがとうございました。
東北からつながった ひまわりの花
その名のとおり お日様のように大きく花開くと
良いですね。
【訪問日 2013年6月16日】