2月18日(日)表鷲津多目的ホールにて、
KOKO WORLD 国際理解講座「世界を知ろう!7つの国から思うこと」を行いました。
講師はJICA浜松デスクから荒石さんが来てくださいました。
7ヵ国で就労した経験から、「どの国も嫌いになったり好きになったりする。日本に帰ってきて思い出すのは、人の顔。肌の色などは関係ない」「どれだけ貧しくてもお祭りはやる。負担とか効率、数字では見るだけでは足りないのではと思うようになった」など、日本にいてはなかなか知り得ることのできない考えを聞かせてくれました。
実際にバオバブの実を見せてもらい、種の周りについている粉を、子どもたちがよく舐めているとも教えてもらいました。
試食タイムには、マラウィのバオバブティーやキルギスのドライフルーツ(いちじく、あんず)、イギリスのショートブレッドとチョコなどを味わいました。バオバブティーは酸味が強く、レモンティーと同じ系統の味わいでした。