【第1 回】4回連載
こんにちは!
今日から特定非営利活動法人 クローバー訪問の様子を
お伝えします。
平成14 年法人格取得当時から会長でいらっしゃる
津田明雄さんに 施設の一部を案内していただきながら
お話を伺いました。
【この活動を始めたきっかけを教えてください】
-私の子どもが小学校4年生くらいの時、
混乱し他害を含めて問題が大きくなってきました。
それであちこちの研修に参加し勉強する中で、親が勉強し
子どもを理解することが一番大切なことだと感じました。
【稼動するまでは、色々とご苦労されたのではありませんか】
― 最初は、同じように子どものことを考えている仲間と
勉強会を始め、2年後には、建屋を借りて自分たちで
ペンキを塗り、壁紙なども貼って少ない費用で、任意
団体としての活動を開始しました。
勉強会から約15 年、今ではクローバーは
幼児期の児童発達支援、学童期の放課後等デイサービス
学校卒業後のワークセンター、生活介護、グループホームと、
生涯にわたって支援できる組織に なりつつあります。
発展を続けるクローバーの取り組みについて
4回に分けて 連載します。
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津田さんのお話を伺っていると
「理解」「その子にあわせて」という単語が何度も出てきました。
自分も、子育てが終わった今になってやっと
「特性を理解して その子その子にあわせる」事が重要だったと
解ってきたところです。
【訪問日:2013 年5 月28 日】