「ふじのくに未来財団」設立のキックオフイベントのちらし(pdf)
静岡初の市民ファンド「ふじのくに未来財団」設立のキックオフイベントのご案内をしております。いったいどんな財団なのかとお考えの方も多いと思います。より多くの方のご理解とご支援をいただくために、県内3カ所でご説明と意見交換の場を設けました。3会場でのプログラム内容は同じです。ぜひお近くの会場に足をお運びください。
ふじのくに未来財団は、『制度的枠組みでは十分対応しきれない課題解決に必要な地域資源(人材、資金、技術、情報)の循環を推進し、誰もが住みやすい地域未来を創造します』
静岡県では平成23年度に「ふじのくにNPO活動基金」の事業がスタートし、平成24年の「新しい公共事業」で官民一体となった研究会を通じて市民ファンド設立についての議論を行ってきました。
これまでは社会の課題解決のための公共的な活動は今まで行政が担うことが当たり前でした。しかし、行政だけでは解決できない課題や表面化されない課題に取り組む人たちがいます。
ふじのくに未来財団は、皆さまからの寄附を原資に社会の課題解決に取り組むNPOや市民活動を支援する「新しいお金の流れ」「新しい仕組み」を創ります。
ふじのくに未来財団は、誰もが幸せに暮らせる社会のために、主体的・果敢に課題に挑戦する活動に対し財政的支援をおこないます。地域を元気にしようという個人や企業の寄附に込められた「想い」を「カタチ」にします。
ふじのくに未来財団は、お金のみならず地域資源(ヒト・スキル・情報等)の循環により解題解決に取り組む活動を支援すると共に、多セクター間との連携を図り自らも課題解決に挑みます。