今日は
立春。
新たな気持ちで歩き始める感じ。
そして、昨日は
節分。我が家では小さい子供たちもいないので、気持ちだけの豆まきをした。
やっぱり、「
福」が我が家にも訪れてほしいし・・・風習としてずっと続けてきたことだし・・・。
競ってお菓子を拾う子供たちがいないのは、ちょっとさびしいけど、これも時の流れ。
「いつかは孫たち
でにぎやかになるかな?」なんて思いながら節分の夜を過ごした。
恵方巻きは、できるだけ手作りを続けている。
今年の具は、たまごやき、アボガド、マグロのたたき、蒸した白菜、大根の葉の胡麻和え、
たくあん、ワサビ漬け・・・何風だろう?
南南東を向いて黙々と食べた
。願いが叶うかな?
日本の文化
、風習
っていいもの、いっぱいあって、伝えていきたいのに・・・私自身もよく知らなかったり、忘れかけている。やっぱり、諸先輩方のことばに耳を傾けること
大事だね。
先日、ある方から
初もうでの話を聞いた。
初もうでは、神社に参拝するのが習わしらしい。
お寺に参拝に行くのは、年が変わる前まで。
お寺で厄をおとし、新しい年に神社で参拝するとのこと。昔の人はそれが普通だったようだ。
いつのまにか、それを忘れて
初もうでだけが伝わってきている。
「意味あることを伝えられるときに伝えたいなあ
」と思う。