11月13日(火) 勤労青少年ホームにて
We are the world
ソニさんの簡単!韓国料理
~キムパプをつくろう~
を開催しました!
講師は湖西国際交流協会の韓国語講師を務める
”黄 善伊”(ファン ソニ)さんです。
今回はケーブルテレビの取材が入りましたよ!
この日のメニューは、
・韓国風ののりまき「キムパプ」(ムとプは小文字)
・「チヂミ」
・わかめスープ「ミヨック」
・たくあんのキムチ
・ゆず茶
・韓国のお菓子
最初に「キムパプ」から。キムは海苔、パプはご飯という意味です。
ごま油と塩で味付けしたご飯と色とりどりの具を海苔で巻きます。
韓国では誕生日や遠足、運動会のお弁当・おやつとしてたべられる
”おふくろの味”といえる料理です。丸い大皿に盛り付けるのが韓国流!
まずは具材の下ごしらえをしていきます。
今回は、魚肉ソーセージ・カニカマ・たくあん・ほうれんそう・ニンジン・たまご です。
下ごしらえが終わったら巻きへ
使用した海苔は韓国の海苔ですが、私たちが知ってるごま油風味の海苔ではなく、日本ののり巻き用海苔と同じような板海苔です。
みんな真剣に見つめています
断面はこんなに鮮やか!
巻いたあと、しばらく置いてから切りますが包丁を入れる上側にごま油をサーっと塗ります。
そうすると切りやすいそうです。実際に包丁がスッと入りました!
お次は「チヂミ」! チヂミは雨で外に出られない時に家にある材料(キムチなど)を入れて
作られるようになったということです。
今回の具材は細ネギ(わけぎ)・にら・パプリカです。
韓国での正式な作り方は生地をフライパンに薄く引いてから具材をのせ、
その上にまた生地をたらして両面を焼くそうです。
でもソニさんは生地と具材を混ぜ合わせてから焼くそうです。
今回は両方のやり方で1枚づつ焼いてみました!
次はわかめスープ「ミヨック」。
韓国では産後の女性がしばらくの間、毎日ミヨックを飲みます。
産後のひだちや母乳の出をよくするためだそうです。
また、自分を産んでくれた母に感謝する意味で誕生日にも飲むそうです。
作り方は超簡単!
鍋にごま油とすりおろしたにんにくとわかめを入れ、焦がさないように軽く炒めて
水を入れます。
沸騰したら韓国の万能調味料”ダシダ”(ビーフコンソメ顆粒)を入れて、塩で味をととのえてから
器によそい、ごまを振って出来上がり!
最後にたくあんのキムチ。
これも超簡単です!市販のたくあんを厚さ3ミリくらいの半月切りにし、
粗い粉の韓国唐辛子、ごま油、砂糖、お酢で和えれば出来上がり!
辛さはお好みで調節してください。
これで完成!
もう12時を回って、おなかペコペコ
「いただきます!」
ちなみに上の写真ののり巻きは切り方が大きすぎると言われました
もっと薄く切ったほうがいいし、小さく巻かないとダメらしいです・・・
食後にはゆず茶と韓国のおせんべいを頂きました!
ソニさん、ありがとうございました!
(ピンボケ~ ごめんなさい
)